「初めての育児、これで合ってるのかな…?」
そんな不安の中で、1歳までに“どんなことをしてあげればいいのか”悩んでいませんか?
私も3児の父として、長女が赤ちゃんだった頃は毎日が手探りでした。
この記事では、お金をかけなくても日常の中でできる「1歳までの習慣づけ」を紹介します。
こんな声、聞いたことありませんか?
- 「習い事をさせる余裕がない…」
- 「知育グッズって結局なにがいいの?」
今しかないこの時期を、少しでも安心して見守れるヒントになればうれしいです。
「教育費が心配…」「これからお金どうなるの?」と不安な方は、【2025年版】子育てにかかるお金はいくら?年齢別まとめも参考にしてみてください。
1歳までの「発達」に必要なこととは?
1歳までの赤ちゃんは、日々大きく成長しています。特に脳や感情の発達が著しいこの時期に、親がどんな関わりをするかがとても大切です。
ここでは、家庭でできる5つの習慣をご紹介します。
① 毎日「話しかける・語りかける」
言葉のシャワーは、赤ちゃんの脳に刺激を与えます。「おはよう」「ごはんだよ」など、日常の中でたくさん声をかけましょう。
② スキンシップを大切にする
抱っこ・手を握る・肌を触れることで安心感が育ちます。毎日のスキンシップが、信頼関係と情緒の安定に繋がります。
③ 生活リズムを整える
朝はカーテンを開ける、夜は静かな環境を作るなど「昼夜の区別」をつける生活が、赤ちゃんの体内リズムを育てます。
④ 一緒に遊ぶ・目線を合わせる
目を見て笑いかけたり、ガラガラを振って遊んだり。五感を刺激する関わりが、脳の成長を促します。
⑤ 名前を呼んで反応を楽しむ
「○○ちゃん」と繰り返し名前を呼ぶことで、自分の存在を認識し始めます。返事や笑顔が返ってくる瞬間は、親にとっても喜びです。
まとめ:毎日の小さな習慣が、成長を支える
1歳までの育児は、不安や焦りでいっぱいになりますよね。
赤ちゃんの育児中は、ちょっとした体調の変化にも敏感になります。筆者自身も、娘が突然「熱性けいれん」を起こしたときは、本当に怖くて何もできなかった経験があります。
→ 【体験談】娘が突然の熱性けいれんに…あの日の恐怖と学び も、ぜひ参考にしてみてください。
でも、大丈夫です。
すべての子どもが同じペースで育つわけではありません。
我が家の長男も、毎日の呼びかけを続けるうちに、少しずつ笑顔を見せてくれるようになりました。
「あ、ちゃんと伝わってるんだな」と感じられた瞬間は、今でも忘れられません。
高価な教材や習い事じゃなくても、
日々の声かけや関わりが、子どもにとっては何よりの“栄養”になります。
コメント